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【9社比較表】発達障害の人におすすめの就労移行支援事業所 | ASD/ADHD/LDに対応

【9社比較表】発達障害の人におすすめの就労移行支援事業所 | ASD/ADHD/LDに対応

「就労移行支援の利用を考えているけど、発達障害に向いている事業所はどこだろう?」
特性を活かした訓練や就職活動を行える事業所はある?」

就労移行支援の利用を考えたとき、始めはどのような事業所があるのかわかりませんよね。

この記事では、発達障害を持つ人におすすめの9社の就労移行支援サービス、そしてASD・ADHD・LDそれぞれの特性に合った事業所の選び方などを紹介します。

記事の結論:おすすめはリタリコワークス!
リタリコワークスはおすすめ
  • 170か所以上の事業所がある業界最大手!
  • 約7割の人が自己負担ゼロで利用!
  • 良い口コミが多い!
  • 発達障害に対応!

\ 事業所の場所をチェック! /

目次

【比較表】発達障害の人におすすめの就労移行支援事業所

全国規模で実績があり、多くの利用者から支持されている就労移行支援事業所を紹介します。

いずれも発達障害の人の支援に強みを持つ事業所です。

各社就労移行支援サービスの職場定着率、特徴を比較表にまとめました。

サービス名に公式サイトへのリンクを貼っています。

就労移行支援会社職場定着率*特徴
おすすめ5社の就労移行支援事業所
LITALICOワークス88%業界最大手
Neuro Dive96%高度なITスキル特化
マナビー86%精神障害・発達障害の人が多い
ミラトレ96%コミュニケーション訓練が充実
キズキビジネスカレッジ93%一般雇用の割合が高い
その他の就労移行支援
atGPジョブトレ93%5つの障害別コース
ウェルビー92%資格取得サポート
就労移行ITスクール96%ITスキル特化
KAIEN95%発達障害の専門支援
発達障害の就労移行支援のおすすめ比較表

*職場定着率:就職から6か月後も働き続けている割合

表の上から順番に紹介していきます!


 おすすめ5社の就労移行支援サービスの詳細

1.LITALICOワークス(リタリコワークス)

LITALICOワークス

2008年から就労移行支援を提供する実績ある大手、幅広い対象障害への対応力が強み

LITALICO(リタリコ)ワークスは、全国に170か所以上の事業所を展開する業界最大手の就労移行支援事業所です。

精神・発達・身体・知的・難病など、ほぼすべての障害に対応しており、就労移行支援の利用を考えているならまずはLITALICOワークスです。

主な特徴

  • 累計就職者数1.7万人以上
  • 全国170か所以上に事業所
  • 事務職や作業員など多数の職種に対応
  • 個人の状態に応じた段階的なプログラム設計
  • 就職後も3年半の定着支援

こんな人におすすめ

  • 自宅からなるべく近い事業所を探している方
  • 大手の実績・安心感を重視する方
  • 事務職・ITサポート職を目指している方

就職先例

LITALICOワークスの就職先例

エイチ・アイ・エス, かんぽ生命保険, トヨタエンタプライズ, パーソルダイバース, 旭化成アビリティ, 三越伊勢丹, JALカーゴサービス, GMOインターネット, JR東日本総合サービス, 順天堂大学, 住友林業アーキテクノ, ソニー生命保険, 大東建託, 多摩美術大学, 千葉市中央図書館, 東急ファシリティ, 東北管区警察局, 日本車輛製造, NTTクラルティ, 財務省, 学校法人青山学院, 森永製菓, 横浜旭中央総合病院, 横浜税関, イオン琉球など

口コミ・評判

1年間お世話になりました。

今まで向き合ってこなかった自分自身のことや障害のことなどを考えて過ごして1年前の自分より今の自分が好きになりました!

就活面でも大変お世話になりました☺️
また定着支援等でお世話になります!!

引用:太田萌乃様, Googleレビュー

スタッフの方がとても親しみやすく話しかけやすい雰囲気で、人と話すのが苦手な私でも次第に自分から相談できるようになりました。

履歴書・職務経歴書の作成や模擬面接では特にお世話になりました。

相性もあると思うので、先ずは見学をされると良いと思います。

引用:shachi9様, Googleレビュー

事業所がある都道府県(全国170か所以上)

北海道・東北:北海道、宮城
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木
東海:愛知、静岡、岐阜、三重
近畿:大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀、岡山
中国・四国:広島、香川
九州・沖縄:福岡、宮崎、熊本、沖縄

自宅の近くにあるかしら?

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\ まずは気軽に見学しよう! /

関連記事:【口コミ19件からわかった評判】LITALICOワークスの就労移行支援事業所


2.Neuro Dive(ニューロダイブ)

Neuro Dive(ニューロダイブ)

先端IT×発達障害の特性を活かす、スペシャリスト就職に強い就労支援事業所

Neuro Dive(ニューロダイブ)は、パーソルグループの特例子会社「パーソルダイバース株式会社」が運営する就労移行支援サービスです。

一般的な就労移行支援とは異なり、AI・機械学習やデータ分析、業務自動化といった最先端のIT技術を学べる点が最大の特徴です。

IT職種就職率76%かつ職場定着率97%という高い実績を誇ります。

主な特徴

  • AI・機械学習、データサイエンス、RPAなどの高度な専門スキルが身に付く
  • 独自開発の「ダブルマップ・メソッド」による個別カリキュラムと、インターンシップ・就職活動を支援する「キャリアアシスト」を提供
  • dodaチャレンジとの連携および独自の先端IT企業ネットワークを活用した就職支援
  • 就職後約6ヶ月間、支援スタッフによる毎月の面談や卒業生交流会など、定着まで一貫したサポート

こんな人におすすめ

  • AIやデータサイエンスへの興味・学ぶ意欲があり、先端IT分野でスペシャリストとして活躍したい方
  • IT未経験でもスキルをゼロから身につけて就職を目指したい方
  • 発達障害(ASD・ADHDなど)の特性を強みに変えて、フレックス・テレワークなど柔軟な働き方ができる企業に就職したい方

口コミ・評判

自身の障害特性から、無理をし過ぎ、燃え尽きて、退職・転職を繰り返していました。

何度かの転職を経て、本格的に体調を崩したことをきっかけに受講をスタートしました。

実際に働き始めてからも、以前のように燃え尽きることなく、体調を良い状態に維持できています。

また、先端IT学習を疑似的な業務として取り組めたことが非常によかったです。

私は文系の出身で、数学はほとんどできませんが、 IT支援員の方に難易度を調整していただき、 適度な負荷が掛かるカリキュラムに取り組みました。

ITが苦手な人には難しいかもしれませんが、 先端IT職種に興味があったり、IT職種の職務経歴がある方には ぜひおススメしたい就労移行支援事業所です。

引用:Googleレビュー

ニューロダイブで一年ほど訓練を受け大手企業に就職できました。

ニューロダイブでは週1で1on1で話を聞いてもらえるので安心して訓練を受けれました。

周囲の環境もレベルが高いので切磋琢磨できる環境だと思います。

引用:Googleレビュー

ニューロダイブの事業所がある都道府県

関東:東京、神奈川
近畿:
大阪
九州:
福岡

\ 発達障害の特性を活かそう! /

関連記事::Neuro Dive(ニューロダイブ)の評判・口コミ


3.マナビー(manaby)

マナビー(manaby)

在宅訓練にも対応したeラーニングで「自分らしい働き方」を見つける事業所

manaby(マナビー)は、「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」を理念に掲げ、IT・Webスキルの習得と在宅訓練に特化した就労移行支援サービスです。

これまでに3,000名以上をサポートし、毎年100名以上が就職をしています。

就職者のうち約20%が在宅就労と言う点も特徴です。

主な特徴

  • 独自開発の1,500本以上の動画eラーニングで、事務・デザイン・プログラミングなど自分のペースでスキルアップできる
  • 体調や特性に合わせて在宅と通所を使い分けられる柔軟な訓練スタイル
  • 支援員が講師ではなく学習の伴走者(ファシリテーター)として、対話を通じた個別サポートを提供
  • 履歴書添削・模擬面接など就職活動支援から、就職後の定着まで一貫したフォロー

こんな人におすすめ

  • 事務・Webデザイン・プログラミングなど、PCを使う仕事に就きたい方
  • 外出が困難・人混みが苦手・体調に波がある方など、在宅での訓練や就労を希望する方
  • 誰かに管理されるより、自分のペースで黙々と学習を進めるのが好きな方

口コミ・評判

最初のうちは少ない日数からはじめるなどマイペースに物事を進められたのもあり、私には合っていたのかなと思います。

スタッフも穏やかで優しい印象なので困ったときなども相談に乗ってもらいやすいです。

卒業してからもわりとフランクに遊びに行けたり相談に乗ってもらえたりするので、私はここ選んで良かったです。

引用:Tomoka Isowaさん、Googleレビュー

卒業予定の利用者です。

いつも真摯対応していただき、感謝しています。
スタッフと利用者の視線は同じで同じ症状の悩みも共有できと思います。
スタッフも色々症状を持ちながら全力向き合ってる人がいます。
他のところにはない魅力です。

引用:高畠裕貴さん、Googleレビュー

マナビーの事業所がある都道府県

東北:宮城、山形、福島
関東:
茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川
近畿:
大阪、兵庫
九州:
鹿児島

\ 在宅ワークを目指せる! /

関連記事:マナビー(manaby)の口コミ・評判!就労移行支援事業所の利用者の声

4.ミラトレ

ミラトレ

コミュニケーション力と社会スキルを磨く、実践型支援

ミラトレは、精神障害・発達障害を持つ方を対象に、特にコミュニケーション力と「職場での振る舞い」を鍛える実践的プログラムで知られています。

「職場の人との接し方がわからない」、「コミュニケーションが苦手」といった人におすすめです。

主な特徴

  • 就職率94%
  • 模擬業務・グループワークによる実践的なビジネストレーニング
  • コミュニケーションスキルの段階的な向上プログラム
  • 全国主要都市に展開し、アクセス良好

こんな人におすすめ

  • 対人関係・コミュニケーションに課題を感じている方
  • 実践的なトレーニングを通じて自信をつけたい方

口コミ・評判

復職支援のリワーク利用で通所させていただきました。

メンタルケア講座やPC講座が充実しており、座学で学んだことを擬似就労で実践練習できたと思います。

支援員さんも寄り添いながら復職に向けサポートしてくれました。

引用:Googleレビュー

大学を卒業してから数年のブランクがあり、かつ就業経験もありませんでしたが、2社から内定をいただいて無事に就職することができました。

職場見学や職場実習などの機会を設けてくれるので、不安の強い私でも経験を積んで自信を付けることができました。

また、擬似就労や電話応対訓練などの実践的な訓練が用意されているので、就業経験の無い私でもビジネススキルを習得することができました。

ミラトレさいたまの支援員さんは優しい方ばかりなので、安心して就職活動に臨むことができます。

引用:ヤスさん, Googleレビュー

ミラトレの事業所がある都道府県

関東:東京、神奈川、千葉、埼玉
東海:
愛知
近畿:
大阪、兵庫

\ 働く基礎力を身に付ける! /

関連記事:ミラトレの評判まとめ!利用者の口コミから分かったメリット・デメリット


5.キズキビジネスカレッジ

キズキビジネスカレッジ

「何度でもやり直せる」を理念に、適職探しとビジネススキル習得を両立する事業所

キズキビジネスカレッジ(KBC)は、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、株式会社キズキが運営する就労移行支援サービスです。

うつ・発達障害のある方を主な対象とし、全国平均52%を大きく上回る就職率83%という高い実績を誇ります。

また、卒業生の一般雇用率は58%、障害者雇用率は42%とどちらの雇用形態も目指せます。

主な特徴

  • 性格や特性・価値観まで含めた多角的な視点から、一人ひとりに合った職種や働き方を見つける
  • 会計・英語・Webマーケティング・Webライティングなど、他の就労移行支援ではあまり見られないワンランク上の専門スキルを習得できる
  • 実際のライティング業務を受託し工賃を得られる「キズキBPO」プログラムにより、実務経験を積みながら収入も得られる

こんな人におすすめ

  • うつや発達障害があり、障害者雇用枠だけでなくクローズ就労(一般雇用)も視野に入れて就職を考えている方
  • プログラミング・会計・マーケティングなどのビジネススキルを身につけ、キャリアアップを目指したい方
  • 離職・休職後にできるだけ早く、自分に合った職場への再就職を目指したい方

口コミ・評判

5ヶ月間お世話になりました。

入所した時から退所まで、どの先生方もとても優しく、生徒一人一人に合わせた対応をされているように感じました。

オープンな雰囲気で優しい先生方が多かったので、自分らしさを取り戻せたように感じています。
短い期間ではありましたが、本当に感謝の連続でした。

引用:TA Nicさん、Googleレビュー

今年の2月頃からオンラインで通っています。

カリキュラムもとても分かりやすいですし、心身不調で出席できなくても、毎日の心身の状態を記入するセルフケアノートというものの記入を行い、状態に合わせたサポートをして下さっています。

自己理解面談では幼少期からのことを振り返り、どんなお仕事が合うのかなどの分析を一緒に行ってくださいます。

一人ひとりへの寄り添い方がとても優しく親身で、辛い気持ちも自然と話せる空気感で接してくださいます。

引用:セリカさん、Googleレビュー

キズキビジネスカレッジの事業所がある都道府県

関東:埼玉、千葉、東京、神奈川
近畿:
大阪、兵庫

\ 一般雇用率が高い! /

参考記事:キズキビジネスカレッジの評判!口コミでわかったメリット・デメリット


その他の就労移行支援サービスの詳細

atGP(アットジーピー)ジョブトレ

atGP(アットジーピー)ジョブトレ

障害者専門の転職サービスと一体化した就職実績の高い事業所

atGPは、障害者専門の転職エージェント「atGP」と連携した就労移行支援サービスです。

就職活動のサポートが特に充実しており、就職後の定着実績も高い水準を誇ります。

発達障害、うつ症状、統合失調症、聴覚障害、難病の5つの障害別コースがあります。

事務職への就職率が非常に高いです。

主な特徴

  • 就職率97%
  • 転職エージェントと連携した豊富な求人情報
  • 障害別コースがある

こんな人におすすめ

  • 事務職で就職したい方
  • 障害別コースを希望する方

事業所がある都道府県

関東:東京、神奈川
東海:
愛知
近畿:大阪

\ 気軽に無料相談! /

関連記事:atGPジョブトレの口コミ・評判 -魅力と注意点- | 就労移行支援事業所を選ぶなら


ウェルビー

ウェルビー

資格取得サポートが充実したスキルアップ重視の就労移行支援

ウェルビーは全国に130か所に展開する大手事業所です。

ビジネスマナーやコミュニケーションなどのビジネス基礎力、パソコンなどの個別スキル、実務シミュレーションと3段階のカリキュラムです。

特にIT系資格(MOS・ITパスポート等)の取得支援に強みがあるので、ITスキルを身に付けたい人におすすめです。

復職に特化した支援もあります。

主な特徴

  • 就職定着率91.5%
  • Microsoft Office資格(MOS)などのIT系資格取得を支援
  • 幅広い障害種別(精神・発達・身体・難病)に対応

こんな人におすすめ

  • PC・ITスキルを資格として証明したい方
  • 事務職・テレワーク系の仕事を目指している方

事業所がある都道府県

北海道・東北:北海道、宮城、福島
関東:
東京、神奈川、埼玉、栃木、群馬、千葉
中部:
新潟、富山、石川、長野、岐阜、静岡、愛知
近畿:
三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国・四国:
岡山、広島、山口、香川、愛媛
九州・沖縄:
福岡、長崎、熊本、大分、鹿児島

\ まずは資料請求から始めよう! /


就労移行ITスクール

就労移行ITスクール

IT業界への就職に強い事業所

就労移行ITスクールは、ITスキルの習得に特化した就労移行支援サービスです。

発達障害およびうつ病の人を主な対象としています。

プログラミングやWebデザイン、動画編集など、実践的なITスキルを身につけながら、IT業界への就職を目指せる支援体制が整っています。

主な特徴

  • IT企業・Web系企業への豊富な就職実績
  • プログラミング・Webデザイン・ITサポートなど実践的なカリキュラム
  • 個人のペースに合わせた丁寧な学習サポート
  • 就職後の職場定着まで一貫した伴走型支援

こんな人におすすめ

  • ITスキルを身につけてIT業界で働きたい方
  • パソコン作業・在宅ワークを希望している方
  • 自分のペースでスキルアップしながら就職を目指したい発達障害・精神障害の方

事業所がある都道府県

北海道・東北:北海道、宮城
関東:
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城
中部:
新潟、長野、愛知
近畿:
大阪、兵庫
中国・四国:
広島
九州・沖縄:
福岡、宮崎、熊本、沖縄

\ IT業界に興味があるなら! /


KAIEN(カイエン)

KAIEN(カイエン)

発達障害に特化した、唯一無二の専門支援機関

KAIENは、発達障害(ADHD・ASD・LD)に特化した就労移行支援事業所です。

発達障害の特性を深く理解したスタッフが、一人ひとりの「強み」を活かした就職を支援します。

主な特徴

  • 発達障害の専門家(臨床心理士・精神保健福祉士等)が常駐
  • ITスキルやデータ分析など、発達障害の特性が活きる職種への支援
  • 少人数制で、個々の特性に合わせた個別支援が充実
  • 就職後のキャリア継続支援も手厚い

こんな人におすすめ

  • ADHDやASD、LDの診断を受けている方
  • 自分の「強み」や「向いている仕事」を見つけたい方
  • IT系・データ系・技術系の職種に関心がある方

事業所がある都道府県

関東:東京、神奈川、千葉、埼玉
近畿:
大阪、京都

公式サイト

【特性別】ASD・ADHD・LDに合った事業所の選び方

【特性別】ASD・ADHD・LDに合った事業所の選び方

ASD(自閉スペクトラム症)の方が重視すべきポイント

ASDの方が職場で困りやすいのは「暗黙のルールがわからない」「急な変更に対応できない」「感覚過敏がつらい」といった点です。

事業所選びでは以下を優先的に確認してください。

確認ポイント詳細
環境配慮照明・騒音・匂いへの対応(個室・パーテーションの有無)
プログラム明確なスケジュール・ルールがある構造化された日課
コミュニケーション訓練ロールプレイ・SST(社会技能訓練)が段階的に組まれているか
特性理解「こだわり」を問題視せず、強みとして活かす視点があるか

ADHD(注意欠如・多動症)の方が重視すべきポイント

ADHDの方が特に困りやすいのは「集中力の維持」「時間管理」「衝動的な行動」です。

確認ポイント詳細
環境配慮集中しやすい個別ブース・静かなスペースがあるか
プログラム設計短時間から始めてステップアップできる柔軟な設計か
感情サポート感情コントロール・アンガーマネジメントのプログラムがあるか
特性理解「やる気がない」と誤解しないか

LD(学習障害)の方が重視すべきポイント

LDの方は読み書き・計算に困難があっても、その他の能力は十分にあることが多いです。

ICT活用や口頭対応など、代替手段で参加できる事業所を選ぶことが重要です。

確認ポイント詳細
ICT活用文字入力・音声入力・読み上げソフトの利用が認められるか
プログラム参加方法書字が難しくても口頭やPC入力で参加できるか
職種マッチング読み書きに依存しない職種(IT・製造・芸術など)への実績があるか

就労移行支援とは?発達障害を持つ人が知っておくべき基礎知識

就労移行支援とは?発達障害を持つ人が知っておくべき基礎知識

就労移行支援の目的と仕組み

就労移行支援とは、障害のある人が就労を目指すための訓練・サポートを行う福祉サービスです。

障害者総合支援法に基づく公的サービスであり、全国各地に事業所があります。

主なサービス内容は以下の3つです。

  1. 就労スキルの習得
    ビジネスマナー、PC操作、コミュニケーション訓練など
  2. 職場実習・体験
    実際の職場環境を経験し、自分に合った仕事を見つける
  3. 就職活動のサポート
    履歴書添削、面接対策、企業とのマッチング支援

利用期間は原則2年間(条件により最長3年まで延長可)で、その間に少しずつ就労に向けた準備を進めることができます。

対象者:どんな人が利用できるか

条件詳細
年齢原則18歳以上65歳未満
対象障害身体障害・知的障害・精神障害・発達障害・難病等
手帳の有無障害者手帳がなくても医師の診断書があれば利用可能なケースあり
就労状況一般就労していない、または一般就労が困難な状態

ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)・LD(学習障害)も対象に含まれます。

「障害者手帳がないから就労支援は受けられない」と思い込んでいる方も多いですが、医師の診断者があれば利用できることがあります。
事業所に聞いてみましょう。

費用はどのくらいかかる?【無料の人が多い】

就労移行支援の自己負担額は、世帯収入によって決まります。

大多数の利用者が自己負担0円で利用できています。

世帯の収入状況月額上限負担額
生活保護世帯・市町村民税非課税世帯0円(無料)
市町村民税課税世帯(年収600万円以下)9,300円
市町村民税課税世帯(年収600万円超)37,200円

就労移行支援利用者の多くの人が自己負担なしで利用しています。

費用面での心配はほとんどの方に当てはまりません。

※交通費や昼食代は自己負担です。また、通学定期は使用できません。


発達障害のある人に就労移行支援をおすすめする理由

発達障害のある人に就労移行支援をおすすめする理由

一般就労との違い:なぜ「支援なし」は難しいのか

発達障害のある方が一般就労で苦労する理由は、本人の努力不足ではありません。

環境と特性のミスマッチが原因です。

  • ASDの場合
    暗黙のルールが多い職場、急な変更への対応が難しい
  • ADHDの場合
    集中の持続、締め切り管理、マルチタスクに困難を感じやすい
  • LDの場合
    書類作成や読み書きが必要な業務が困難

労移行支援では、こうした特性をアセスメント(評価・把握)したうえで、個別の支援計画を立てて訓練し、就職活動へ移行するため、「合わない環境に放り込まれる」リスクが大幅に下がります。

就労移行支援で受けられる発達障害向けサポート

就労移行支援事業所によって異なりますが、以下は発達障害の特性に対する対応例です。

  • 自分の障害特性・強みを客観的に把握する個別アセスメント
  • 感覚過敏への配慮がある個室・パーテーションなどの作業環境
  • コミュニケーションのルールを段階的に学ぶSST(ソーシャルスキルトレーニング)
  • 就職後もサポートが続くジョブコーチ・就労定着支援との連携

就労移行支援を利用した人の就職実績

厚生労働省の調査によると、就労移行支援で訓練後、一般就労で働き始めた人は年々増加しています。

一般就労への移行者数の推移
青色が就労移行支援から一般就労へ移行した人数
厚生労働省:障害者の就労支援について

また、就労移行支援サービスを受けて一般就労で働き始める人の割合は約55%です(下図の青線)。

一般就労への移行者割合の推移
青色が就労移行支援から一般就労へ移行した割合
厚生労働省:障害者の就労支援について

およそ半数の人は一般就労ということね。

一般就労とは、障害福祉サービス事業所などで働くのではなく、一般企業などに雇用されて働くことを指します。
就労継続支援A型などの福祉サービス内で働く形は、「一般就労」には含まれません。

すぐに就職したい人もいると思いますが、「急いで失敗する」より「準備して定着する」方が希望の働き方を実現できる可能性は高くなります。


失敗しない!就労移行支援事業所の選び方の6つのポイント

失敗しない!就労移行支援事業所の選び方の6つのポイント

就労移行支援事業所を決めるときのポイントを紹介します。

ポイント1:発達障害の人を対象としているか

発達障害に対応している事業所を選びましょう。

その理由は発達障害支援に詳しいスタッフがいるからです。

発達障害支援に詳しいスタッフがいない事業所では、特性を「わがまま」「やる気がない」と誤解されるリスクがあります。

確認すべき点は以下の通りです。

  • 発達障害は対象か
  • 精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師などの有資格者が在籍しているか
  • 発達障害の利用者の就職実績はあるか

ポイント2:通いやすい立地・環境か

オンラインもありますが、基本的には就労移行支援事業所へ毎日通うことが前提です。

通い続けられる場所に事業所があるか確認しましょう。

発達障害のある方は、不規則な移動・乗り換えの多い通勤で疲弊するケースが多くあります。

  • 自宅や最寄り駅からのアクセスが現実的か
  • 周辺環境が騒がしすぎないか(感覚過敏への配慮)
  • 施設内が整理整頓されているか・清潔感があるか(見学時に確認)

ポイント3:個別対応のプログラムがあるか

全員に同じカリキュラムを当てはめる事業所は、発達障害のある人には向いていません。

発達障害と言っても特性や好き嫌いは千差万別です。

個別に支援計画を作成する事業所がおすすめです。

  • 個別支援計画(ISP)を丁寧に作成しているか
  • 利用者一人ひとりの目標・ペースに合わせてプログラムを調整しているか
  • 「苦手なことを無理やりやらせる」ではなく「強みを活かす」方向性か

ポイント4:見学・体験利用を積極的に案内しているか

見学や体験利用を渋る・断る事業所は避けましょう。

良い事業所はオープンな雰囲気で、見学・体験利用を積極的に推奨します。

見学や体験利用時の確認ポイント
  • スタッフと利用者は関係は良さそうか
  • 利用者は満足そうか
  • 見学者(自分)への説明が丁寧か、圧迫感がないか

ある程度候補の事業所を絞ったら、2〜3ヶ所見学して比較してみましょう。

ポイント5:就職後の定着支援が充実しているか

就労移行支援の「ゴール」は就職ではなく就職後に定着する(長く働く)ことです。

  • 就労定着支援サービスへのスムーズな移行実績があるか
  • 就職後も担当スタッフが相談に乗ってくれるか
  • 企業側にも発達障害についての理解促進を行っているか

定着支援とは、就職した後に長く安定して働き続けられるよう、職場での悩みや生活面の問題をサポートする支援です。
例えば、仕事上の不安の相談、職場との調整、生活リズムの支援などを行い、早期離職を防ぐことを目的としています。

ポイント6:事業所のスタッフ(支援員)との相性・雰囲気を体感する

事業所に見学に行った際、スタッフ(支援員)の対応の良し悪しも確認しましょう。

  • 初回見学時にスタッフが「こちらの話をしっかり聞いてくれるか」
  • 質問に対して答えてくれるか
  • 発達障害特有の特性(こだわり・過集中・感覚過敏など)を理解してくれそうか

見学・体験利用~利用申請の申し込み手順

見学・体験利用~利用申請の申し込み手順

各社のウェブサイトを見ながら気になる事業所を2-3か所に絞りましょう。

そして見学してみることからスタートです。

見学・体験利用の申し込み手順

  1. 気になる事業所のWebサイトの「見学申し込みフォーム」を送信
  2. 連絡が来て見学日時が確定
  3. 見学当日、プログラム内容・スタッフの対応・施設環境などを確認
  4. 必要なら体験利用(1〜3日間)を申し込む
  5. 複数事業所を比較した上で、利用申請の手続きを進める

利用申請の申し込み手順

続いて利用申請の申し込み手順です。

  1. 市区町村の障害福祉窓口で障害福祉サービス受給者証を申請
  2. 審査(障害支援区分の認定)
  3. サービス等利用計画の作成(事業所の相談支援専門員が担当)
  4. 利用決定通知を受け取る
  5. 事業所と契約・利用開始

就労移行支援に関するよくある質問(FAQ)

Q. 障害者手帳がなくても利用できますか?

A. 医師の診断書があれば利用できる場合があります。

精神科・心療内科・発達外来などで「発達障害」の診断を受けていれば、障害者手帳なしで利用できるケースが多いです。

ただし自治体により判断が異なるため、まず市区町村の窓口または相談支援専門員に確認することをおすすめします。

Q. 利用しながらアルバイトはできますか?

A. 原則として就労移行支援の利用中のアルバイトは制限されることが多いです。

就労移行支援は「就労していない状態」であることが前提のサービスです。

アルバイトを続けながら利用したい場合は、事前に担当窓口・事業所に確認してください。

一定の条件下で認められるケースもあります。

Q. 家族に反対されている場合はどうすればいいですか?

A. 家族への説明資料を用意している事業所もあります。まず一緒に見学することが最善策です。

まずは、就労移行支援は就職のための職業訓練で、自分が就労に前向きであることを伝えましょう。

ハローワークや職業訓練校と同じ位置づけと伝えるとわかりやすいかもしれません。

発達障害者支援センターや相談支援専門員が家族への説明をサポートしてくれることもあります。

Q. 一度退所してから再利用はできますか?

A. 条件付きで再利用が可能です。

就労移行支援の利用期間(原則2年間)が残っている場合、または正当な理由がある場合は再利用が認められることがあります。

一度退所した後、市区町村窓口に相談し、改めて支給決定を受けることで再利用できるケースがあります。

Q. 就職が決まったら終了ですか?

A. 「就労定着支援」というサービスが最大3年間利用できます。

就職後は就労移行支援が終了しますが、その後は就労定着支援(月1〜2回の面談・相談)を利用できます。

職場での困りごと・ストレス管理・職場との調整など、継続的なサポートを受けながら定着を図ることが可能です。

まとめ:「最初の一歩」を踏み出そう

この記事で伝えたかったことを整理します。

まとめ
  • 発達障害に対応できる就労移行支援サービス9社を紹介
  • 費用は多くの方が0円で利用可能
  • ASD・ADHD・LDそれぞれの特性に合った確認ポイントがある
  • 見学・体験利用は積極的に活用する

「完璧に準備してから動こう」と思っていると、一歩目が永遠に踏み出せません。

気になる事業所のWebサイトを開いて、気軽に見学を申し込みましょう。

あなたの特性は、正しい環境と支援があれば必ず強みに変わります。

就労移行支援は、そのための「橋渡し」です。一人で抱え込まず、プロの力を借りてみてください。

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※就労移行支援の利用条件や費用は、お住まいの市区町村および個人の状況により異なる場合があります。詳細は市区町村の障害福祉窓口にご相談ください。

参考

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